リキッドコンサンド SAフィルタについて

 

SAフィルタとは

SAフィルタは凝集剤を用いない、凝集濾過・油水分離・重金属イオンの除去システムです

SAフィルタは吸着剤の電荷0ポイントを応用し、凝集剤・凝集沈殿槽を用いない、凝集濾過・油水分離・重金属イオンの除去を行うシステムです。
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SAフィルタの特徴

SAフィルタは凝集剤を用いない、凝集濾過・油水分離・重金属イオンの除去システムです

従来のフィルタは除去しようとする粒径より細かい目のフィルタを使用していますが、SAフィルタは吸着剤との併用により、除去しようとする粒径の100倍の目の粗いフィルタを使用することを可能にしました。

イニシャルコスト・ランニングコストが従来の除去システムの1/2以下です

SAフィルタは凝集剤、沈殿槽が不要な為、イニシャルコスト・ランニングコストが従来の除去システムの1/2以下に抑えることができます。
SAフィルタ
 

設置面積が従来の除去システムの1/3以下です

SAフィルタは沈殿槽が不要なため従来の除去システムの1/3以下の面積で設置できます。
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微粒子・微細油除去の流れ

微粒子・微細油除去の流れのステップ
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凝集剤を利用せず凝集できる理由

(理論の解明:京都大学化学研究所、梅村純三教授)
凝集剤を利用せず凝集できる理由

図1の如く、水酸化マグネシュウム(吸着剤):Mg(OH)2の電荷0ポイントはpH12で、pH12以下の液中では、液中にOHを溶出し、その表面はMg(OH)となり+電位となります。
一方、pH6~pH12の液中では、鉄粉(水酸化鉄)・硝子・シリコン・油等、現在知られている物質は総て-電位となります。

このため、水酸化マグネシュウム:Mg(OH)2を主成分とする吸着剤の相互間隙を、pH6~pH12の液体が通過すると、液体中の微粒子A,Bは+電位の吸着剤の表面に吸引され、微粒子A,Bの粒子間距離Lが距離L2から距離L1となり、引力P2が働き互いに凝集します。このため、図3に示す如く、吸着剤の層を通過すると微粒子A,Bは300倍の大きな塊となって目の粗いフイルタで捕捉されます。

また、例えばZn等の重金属イオンは、吸着剤:水酸化マグネシュウム:Mg(OH)2から液中に溶出したOHと結合して、水酸化亜鉛:Zn(OH)2となってフロック化し、このフロックが凝集して目の粗いフイルタで捕捉されます。

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SAフィルタの構造

SAフィルタの構造 SAフィルタの構造 SAフィルタの構造
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